回避性パーソナリティ症スクリーニング(DSM-5ベース)

回避性パーソナリティ症(AvPD)セルフチェック(無料)

拒絶への過敏さ・社会的な引っ込み思案・不全感の傾向を振り返るスクリーニング・所要約5分

回避性パーソナリティ症(AvPD)セルフチェックは、拒絶や批判への過敏さ、社会的な引っ込み思案、強い不全感に関連する傾向を振り返るための質問群です。本セルフチェックは、DSM-5(米国精神医学会の診断基準)のAvPDの基準をもとにした教育的な内容です。

このスクリーニングが測るもの

批判や拒絶への恐れから対人接触を避けること・好かれている確信がないと人と関われないこと・恥をかくことへの強い不安・社会的な場面での抑制・自分を劣っていると感じること・新しい活動への過度なためらいなど、AvPDに関連する傾向を振り返ります。

これは「スクリーニング」であり「診断」ではありません

本セルフチェックはAvPDを診断するものではありません。AvPDは社交不安症と重なる部分が多く、区別には専門医の評価が必要です。回避性の傾向は心理療法で改善します。結果は「専門家への相談を検討する目安」としてご活用ください。

質問 1 / 150% 回答済み

本当はやりたい仕事や役割でも、人との接触が多いという理由で避けてしまいます。

相談・受診の窓口(日本)

精神保健福祉センター(各都道府県・政令市)

こころの健康に関する相談を無料で受けられる公的機関です。お住まいの自治体名と「精神保健福祉センター」で検索してください。

厚生労働省「まもろうよ こころ」

電話・SNS相談の窓口を一覧で紹介する、厚生労働省の公式まとめページです。

日本精神神経学会・専門医検索

精神科・心療内科の受診を検討する際は、日本精神神経学会の専門医情報が参考になります。まずは内科・かかりつけ医に相談してから紹介を受ける方法もあります。

出典・引用と方法論

DSM-5 の診断基準にもとづく教育目的の改変版(APA, 2013)
使用尺度:
DSM-5 AvPD criteria (educational adaptation)Avoidant Personality Disorder DSM-5 criteria — educational adaptation
原著者:
American Psychiatric Association
発表年:
2013
掲載誌:
DSM-5
Mindshape での改変:
Educational adaptation of the 7 DSM-5 criteria for Avoidant Personality Disorder (Cluster C). The clinical distinction between AvPD and social anxiety disorder requires evaluation by a trained clinician.
改変版バージョン:
v1.1 · 最終確認 2026-05-23

Clinical advisor program: onboarding

Mindshape is currently onboarding a named licensed clinical reviewer for ongoing review of every screening adaptation on this site. Until that arrangement is finalized and the reviewer's credentials are published here, treat every instrument-based screen as an educational adaptation of the source instrument cited below — useful for self-reflection, never as a clinical diagnosis. Source-instrument citations and adaptation version numbers are listed on each screen and in our full methodology. このプログラムについて

すべてのセルフチェックの出典・改変内容・バージョン情報は、Mindshape の方法論ページにまとめています。

よくある質問

回避性パーソナリティ症と社交不安症(あがり症)は違いますか?

両者は症状が大きく重なりますが、AvPDはより広範で持続的なパターンで、自己像全体に「自分は劣っている」という感覚が根づいている点が特徴です。社交不安症は特定の社会的場面への不安が中心です。区別には専門医の評価が役立ちます。

回避性の傾向は改善できますか?

はい。回避性パーソナリティ症は、認知行動療法やスキーマ療法などの心理療法で改善が期待できます。少しずつ安全な対人経験を積み、「自分は劣っている」という思い込みを見直していくことが回復につながります。一人で抱えず、専門家に相談してください。

内向型と回避性パーソナリティ症は違いますか?

違います。内向型は単に「ひとりの時間で充電する」気質で、それ自体に苦しみはありません。回避性パーソナリティ症は、拒絶への強い恐れから本当は関わりたい人間関係を避けてしまい、強い苦痛や不全感を伴う点が異なります。

どこに相談すればいいですか?

回避性パーソナリティ症は精神科・心療内科で相談できます。各自治体の精神保健福祉センターも窓口になります。まずは話しやすいかかりつけ医に相談し、必要に応じて専門医を紹介してもらう方法もあります。