反社会性パーソナリティ症スクリーニング(DSM-5ベース)
反社会性パーソナリティ症(ASPD)セルフチェック(無料)
他者の権利の軽視・規範への態度・衝動性の傾向を振り返るスクリーニング・所要約5分
反社会性パーソナリティ症(ASPD)セルフチェックは、他者の権利の軽視・社会的規範への態度・衝動性などに関連する傾向を振り返るための質問群です。本セルフチェックは、DSM-5(米国精神医学会の診断基準)のASPDの基準をもとにした教育的な内容です。
このスクリーニングが測るもの
社会的規範や法に従うことへの困難・他者を欺いたり操作したりする傾向・衝動性や計画性のなさ・易刺激性や攻撃性・自他の安全への無頓着・無責任さ・良心の呵責の乏しさなど、ASPDに関連する傾向を振り返ります。
これは「スクリーニング」であり「診断」ではありません
本セルフチェックはASPDを診断するものではありません。診断には専門医による総合的な評価が必要であり、DSM-5では15歳以前の素行症の証拠なども要件とされます。結果は自己理解の手がかりであり、他者を断罪したりラベリングしたりするために使うものではありません。
nonconformity
I repeatedly do things that I know are against the rules or the law, and this doesn't particularly concern me.
相談・受診の窓口(日本)
精神保健福祉センター(各都道府県・政令市)
こころの健康に関する相談を無料で受けられる公的機関です。お住まいの自治体名と「精神保健福祉センター」で検索してください。
厚生労働省「まもろうよ こころ」
電話・SNS相談の窓口を一覧で紹介する、厚生労働省の公式まとめページです。
日本精神神経学会・専門医検索
精神科・心療内科の受診を検討する際は、日本精神神経学会の専門医情報が参考になります。まずは内科・かかりつけ医に相談してから紹介を受ける方法もあります。
Source, citation & methodology
Educational adaptation of DSM-5 criteria (APA, 2013)- Instrument:
- DSM-5 ASPD criteria (educational adaptation) — Antisocial Personality Disorder DSM-5 criteria — educational adaptation
- Original authors:
- American Psychiatric Association
- Year:
- 2013
- Published in:
- DSM-5
- Mindshape adaptation:
- Educational adaptation of the DSM-5 criteria for Antisocial Personality Disorder (Cluster B). Not diagnostic — formal assessment requires a clinician, evidence of conduct-disorder symptoms before age 15, and rule-out of other conditions per DSM-5 Criterion C.
- Adaptation version:
- v1.1 · last reviewed 2026-05-23
Clinical advisor program: onboarding
Mindshape is currently onboarding a named licensed clinical reviewer for ongoing review of every screening adaptation on this site. Until that arrangement is finalized and the reviewer's credentials are published here, treat every instrument-based screen as an educational adaptation of the source instrument cited below — useful for self-reflection, never as a clinical diagnosis. Source-instrument citations and adaptation version numbers are listed on each screen and in our full methodology. About this program
よくある質問
反社会性パーソナリティ症とは何ですか?
反社会性パーソナリティ症(ASPD)とは、他者の権利を軽視・侵害するパターンが続くパーソナリティ症です。DSM-5では、18歳以上であることや、15歳以前の素行症の証拠などが診断の要件とされます。日常語の「サイコパス」とは概念が異なります。
ASPDとサイコパスは同じですか?
厳密には異なります。ASPDはDSM-5の診断名で、行動面のパターンに基づきます。一方「サイコパシー」は、共感の欠如や冷淡さといった内面的特性に焦点を当てた別の概念で、診断名ではありません。両者は重なる部分もありますが、同一ではありません。
ASPDは治療できますか?
ASPDの治療は難しいとされてきましたが、衝動性や攻撃性、併存する物質使用の問題などに対しては、心理療法や支援が役立つことがあります。本人や周囲が困りごとを抱えている場合は、精神科・心療内科や精神保健福祉センターに相談してください。
このセルフチェックは何のためにありますか?
本セルフチェックは、ASPDの概念を理解し、自分や状況を振り返るための教育的ツールです。診断のためでも、他者を判定するためのものでもありません。気になる傾向があれば、自己判断せず、専門家に相談することをおすすめします。